2014年4月16日、韓国の大型旅客船「セウォル号」が
仁川(インチョン)港から済州(チェジュ)島へ向かう途中に転覆
その101分後に沈没した
宙空で硬直したカーテン、それが只々、ショックだった
ケダゴロ『세월』下島礼紗インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=HfRHNjPRJe4&t=14s
振付・構成・演出:
下島礼紗
出演:
伊藤勇太、木頃あかね、小泉沙織、中澤亜紀、下島礼紗(以上、ケダゴロ)
内堀愛菜、小野涼平、鹿野祥平(劇団東京乾電池)、菊永沙紀
岸本茉夕、 白倉絵蓮、田村真帆、沼田駿也、水澤茜嶺
音響:許斐 祐
照明:金 英秀
舞台監督:齋藤亮介
宣伝美術:関川航平
制作:林 慶一
制作補佐:末次杏子(ケダゴロ)、天満星南(ケダゴロ)
■ 公演日程
2022年5月26日(木)~5月29日(日)
5月26日(木)19:30~
5月27日(金)14:00~/19:30~
5月28日(土)14:00~/18:00~
5月29日(日)15:00~
※開場は開演の30分前
※開演時間過ぎた場合、ご入場いただけないことがありますので予めご了承ください
※5月7日(土)15:00~「『세월』クリエーションドキュメンタリー」を開催
→ 詳細はこちら
■ 会場:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ>
231-0023 横浜市中区山下町281
TEL. 045-633-6500
神奈川芸術劇場はみなとみらい線「日本大通り駅」「元町・中華街駅」
横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」、JR根岸線「関内駅」、「石川町駅」
市営バス「芸術劇場・NHK前」よりアクセスできます。
■ チケット料金(全席自由・税込)
一般:前売 4,000円 当日 4,500円
学生:前売 3,500円 当日 4,000円
※車椅子でご来場の方は事前にお問い合わせください
※未就学児の入場はご遠慮ください
■ チケット取扱い
◇ケダゴロ|当日精算
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=z6l2x7uh
※3月11日~18日にケダゴロの窓口からのお申込みで「早割り」500円引き
◇イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3584280001-P0030001
◇チケットかながわ
https://www.kaat.jp|0570-015-415(10:00~18:00)
窓口:KAAT 神奈川芸術劇場 2 階(10:00~18:00)
■ お問い合わせ
ケダゴロ
e-mail|kedagoro@gmail.com
主催:ケダゴロ
提携:KAAT 神奈川芸術劇場
助成:公益財団法人 セゾン文化財団
芸術文化振興基金
公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団
■ 感染症に関する来館前のお願い
https://www.kaat.jp/news_detail/1502
新型コロナウイルス感染防止のため予防対策やお客様へのお願いなどについて、ご来場前に必ずご確認ください。
■ ケダゴロとは
下島礼紗が主宰するダンスカンパニー。2013年結成。現在は7名のメンバーを軸に活動を行う。主な作品として、連合赤軍事件を題材に、クリエーションの過程を集団的狂気の構造と重ねるカンパニーの代表作『sky』(2018)、「松山ホステス殺害事件」の整形逃亡犯・福田和子が題材の『ビコーズカズコーズ』(2021)などがある。
“ 「ダンス」とは、世の中を解釈する為の一つの手法である” という理念のもと、国境を越えて「論争」を生む作品を国内外で発表している。下島自身の代表作としては、オウム真理教事件が題材の『オムツをはいたサル』(2017)、韓国国立現代舞踊団委託作品『黙れ、子宮』(2021)。2022年度より公益財団法人セゾン文化財団セゾンフェローI。
作者や演者自身が体験的に隔たれた歴史的事件を題材とした作品づくりで注目を浴びるダンスカンパニー“ケダゴロ”。5月下旬にKAATで初演するセウォル号沈没事件を扱った新作『세월』創作プロセスの「断面」を覗き見る。思考する肉体、反応する肉体、エラーする肉体。ケダゴロにおける肉体実験の一端が明らかに!
日時:2022年5月7日(土)15:00~
※無料・予約不要
※パフォーマンスは45分程度を予定。
※立ち見での観覧となります。
会場:KAAT神奈川芸術劇場 <アトリウム>